☆下記の症状がある方は直接来院せず
必ず受診前にお電話下さいますようお願いいたします。
・37.5℃以上の熱
・最近急に臭いや味がわかなくなった
・強い全身倦怠感や息苦しさ
・新型コロナウイルスに感染した人と接触した
現在のような状態では、医療機関へ行くのも、
感染を危惧され受診を控える方が多くなっていると実感しています。
実際に自宅で様子を見ていたが良くならず、
症状が強く辛くなってから受診される場合も時々見られます。
しかし、次のような症状がある場合には、
早めに受診されることをお勧めいたします。
(当院ではコロナ対策を徹底して行っておりますので、
受診が必要な場合は安心してお越しいただければと思います。)
急性中耳炎や外耳炎が疑われます。
我慢していると痛みが強くなり、日常生活に支障が出ますので、早めに受診して下さい。
突発性難聴などが疑われます。
突発性難聴の場合、早期に治療をしなければ、聴力が完全に回復しないリスクがあります。
できるだけ早く耳鼻科を受診して下さい。
メニエール病、突発性難聴、頭位性めまいなどが疑われ、日常生活に支障が出ます。
我慢していても良くならないものが多いので、受診をお勧めします。
急性副鼻腔炎が疑われます。
目の下(頬)の付近の痛みを伴うこともあります。
副鼻腔炎は、抗生物質を使わないと改善しません。
また、抗生物質は市販薬では売っていませんので、耳鼻科にご相談下さい。
急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎などが考えられます。
我慢していると腫れがひどくなり、
呼吸困難、最悪の場合は窒息して死に至る可能性もゼロではありません。
早期に耳鼻科にご相談下さい。
咽頭癌、喉頭がんなどが元に合って、
首が腫れる場合もございますので、早期の受診をお勧めします。
また、舌下免疫療法や睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP療法など、
継続的に治療を行う必要のある場合は、受診して下さい。
予約診療について(ネットから予約)
午前9:30~12:30 (月火木金土) 午後16:00~19:30(月火木金)
※水曜・日曜・祝日は休みです。 土曜日は午後休診です。
※月曜日午後診(月曜日が休日の場合は火曜日午後診)および土曜日は耳鼻咽喉科専門医2名で診療しています。
★金曜午前の副院長の診察は補聴器相談です。
補聴器相談は、日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医である石田恭子医師と認定補聴器技能者が補聴器相談を行っています。 まず、一般の診察を受けていただき、聴力検査など必要な検査を行って、補聴器が必要かどうかを判断いたします。その上で補聴器相談外来に予約いたします。 なお、補聴器相談の予約はWeb予約ではできません。ご了承ください。